麻雀




@ねこねこソフト

テーブルゲーム
税込6,090円
2004/12/10発売
原画:秋乃武彦、あんころもち、司ゆうき 他
シナリオ:秋津環、海富一 他

ヒロイン:
分岐なしの一本道です
主人公:
片瀬健二


麻雀
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Getchu.comの紹介


□初感

 ねこねこソフト5周年記念作品だそうです。ファンディスクという位置づけらしいですが、そんなレベルのものでは全くないので取り上げてみます。まず、必ずOHPでパッチを当ててください。難易度調整機能が付きます。パッチを当てないとあまりにひどい接待麻雀です。対戦相手は上がる見込みもなく鳴いて鳴いてテンパイもろくにできません。対してこちらはリーチすれば即ツモを引いてきますし、あり得ない確率で裏ドラが乗って来ます。いくら初心者向けでもこれはやりすぎ。
 モードは三つ。ストーリー、フリー対戦、サバイバル。そのまんまですね。これに歴代ねこキャラ大辞典とキャラクターカード収集がおまけで。別ソフトとして麻雀入門と解説本があります。姿勢としては徹底的に初心者向け。麻雀が好きな人に向けたものじゃなく、ねこねこファンをそのまま麻雀好きにしようというソフト。キャラクター麻雀としてはゲームアーツのぎゃんぶらあ自己中心派2(サターン版)が個人的に最強ソフトでしたが、対戦の楽しさではこれもかなりのものです。

□3時間で覚える麻雀入門

 凝り過ぎ。これだけで定価の元が取れそう。本とソフトは同内容なので、まずはソフトを見て、本は副次的に使えばいいかと。ソフトの方は進藤さんと仲里ひかりの掛け合いで進みます。青山ゆかりさんがしゃべりっぱなしなので、いい感じに洗脳されていきます。今まで見てきた入門本に比べて遜色はないかと思われます。

□ストーリーモード

 まあ、お話は有って無いようなものです。脱力しながらキャラの掛け合いを楽しみましょう。勝てばお約束のご褒美CG。塗りはきれいですねえ。秋乃さんの絵柄はラムネでかなり微妙だった印象ですが、ここにきてずいぶん洗練されてます。枚数は物足りない感じしますけど、注力してるところが明らかに違うのでよしとしましょう。マップのそこかしこに解説キャラがいて、ここでもわざわざ麻雀の知識を披露してくれます。かなり高度な解説もあって、いわゆる入門レベルでスジとかひっかけの説明してくれるのって有難いですよね。普通は実戦で覚えるもんだし。

□フリーバトルモード

 これがメインです。思い出したように起動して気軽に楽しめます。キャラがしゃべりまくるのでエロゲ声優好きにはたまらないです。特にまきいづみさんと籐野らんさん好きなら絶対幸せになれる。各キャラに打ち筋の性格が設定されてるんですけどあんまり目立ったものはないかな。というかほとんどわかりません。自己中のように、とにかく鳴きまくったりとにかく染めたりとかそういう人はいない感じ。唯一、日和先生の天和・地和が目立ちますけど。

□サバイバルモード

 こっちはあんまり気軽に出来ないので全然やってません。加点無しでどこまでいけるか勝負。

□まとめ

 ゲームは嗜好品ですから、気に入ればそれでいいわけで製作者の姿勢がどうとかほんとは言うだけ野暮なんですけど。それでもこれだけは。よくこんなものを作ったと。ものすごい手間がかかってます。麻雀好きのために麻雀ゲームを作ることよりも、麻雀を知らない人のために作ることってはるかに難しいと思うんですよ。そこを評価したいです。

□評価

 60点。褒めまくったわりに点が低いと感じるかもしれませんが、なにせ俺が初心者じゃないからなあ。


 

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